「松岡フラスコ」は、タイプの異なる2つの建築設計事務所が共同で運営するシェアオフィスです。大正時代に建てられた「旧松岡医院」をほぼオリジナルのまま事務所として使用しています。石造りの洋館を思わせる重厚なその外観は"擬洋風建築"とも呼ばれ、当時の大工や職人が高度な技術と創意工夫で作り上げた木造建築であり、国の登録有形文化財にも指定されています。

かつて職人たちが各々の技術と知恵を結集してこの建物を作り上げたように、現在この場所には建築士だけでなく、大工、職人、アーティスト、デザイナー、フォトグラファーなど様々な分野の専門家が集まりイノベーションを生み出す創造の場となっています。

2人の設計士からそれぞれ別の視点のアイディアがもらえる場所であり、さらには建築を包含する様々なシチュエーションにおいても優れた専門家に出会える場所、新たな価値が生まれる空間、それが松岡フラスコです。

松岡frascoフロアマップ
  • 川上 恵一
    かわかみ建築設計室

    川上 恵一

  • 熊谷 善紀
    Y建築設計

    熊谷 善紀

  • 共同オフィス
  • ミーティングルーム
  • 地域や風土に受け継がれてきた形を大切に 家族を育む住まい

    川上 恵一かわかみ建築設計室 代表
    住まうということは、生きていくことです。
    毎日の暮らしを営むことです。
    その地ならではの自然環境や地域文化のなかに身を置いて住まうには、
    知恵や工夫が必要です。
    本来の家づくりとは、豊かにしっかり末永く暮らすためにこそ
    あるべきだと思います。
  • 現代の技術を生かし、長く住み続けられる
    理想の住まいを実現します

    熊谷 善紀Y建築設計 代表
    受け継がれてきた伝統や様式美を大切にしながら、新しい技術や工法を生かした柔軟な発想で、合理的で住み良い家づくりを心がけています。ご依頼主様のライフステージや家族構成の変化を通していつまでも快適で居心地の良い空間をご提案します。

コラボレーションで生まれる価値を
増幅する

個性的な2人の建築士が学び合い高め合いながら、この土地に根差したより良い建築を追求する、さらにはスタッフ同士が互いに技術や知識を共有し刺激し合う中で成長する。松岡フラスコは様々な専門知識と経験を持つ人々が互いに尊重し合い、時に助け合いながら新しい価値を創造するコラボレーションの実験場です。

通常混じり合うことがない多様なジャンルの専門家同士が意見を交わすことで生まれる化学反応を「増幅し具体化する」、この場所にはそういった力があります。

members

  • 川上 恵一

    川上 恵一

    • 建築設計、民家再生
    • かわかみ建築設計室 代表
  • 熊谷 善紀

    熊谷 善紀

    • 建築設計
    • Y建築設計 代表
  • 前田大作

    前田大作

    • 家具制作
    • atelier m4 Inc. 代表
  • 長谷川 繁幸

    長谷川 繁幸

    • 建築設計・CGシミュレーション
    • shift_one 代表
  • 和合 廣明

    和合 廣明

    • まつもと水発見室
  • 高力恒次

    高力恒次

    • 株式会社柳沢林業 執行役員COO
  • 北川 清悟

    北川 清悟

    • ウェブ制作、システム開発
    • weave.
  • ALL

松岡フラスコ

390-0874 長野県松本市大手5-1-3
FAX 0263-50-8563

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営業時間 平日9:00 - 18:00
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